【大東市施策】7つのあんしん・見守りサービス

大東市では、高齢者の方や、ご家族等へあんしんを提供する各種の助成や見守りサービスを行っています。

大東市ハローライト事業は、ヤマト運輸株式会社が提供する「あんしんハローライトプラン」の月額利用料1,078円を助成する事業です。

  1. 計測と発信機能を持ったLED電球である『ハローライト』が点灯または消灯の動きを計測し、24時間(前日午前9時~当日午前8時59分)動きがない場合に設定された家族等の緊急連絡先に自動で異常検知メールを送信します。
  2. 異常検知時に通知先の家族等が訪問できない場合に、家族等の依頼に応じて、ヤマト運輸スタッフが営業時間内で『代理訪問』による安否確認を行います。

認知機能の低下による高齢者の迷い人対策として、スマートフォンと連携し、専用アプリで管理することができるGPS発信機能付きのIoT機器(スマートタグ)を購入する際の費用を事業対象となる方へ助成(上限5,000円)する事業です。「スマートタグ」はコイン型、カード型、キーホルダー型と様々な形態で各社から販売されています。 

高齢者の健康状態や主治医、緊急時の連絡先などの情報を記入するカードです。カードを容器に入れて自宅の冷蔵庫に保管しておくことで、急病や大きな災害時などの救助活動に役立てます。また、登録いただいた情報は地域で見守り活動を行う関係機関で活用します。

「登録キット」を送付します。届いた人は、必要な情報を記入し、同封の容器に入れて冷蔵庫で保管しましょう。

緊急時にボタンを押すと、あんしんセンターに通報され、マイクを通じて状況確認後、訪問が必要であれば、あらかじめ登録した親類・知人宅にあんしんセンターが連絡。緊急時には消防本部等に連絡し、緊急・救急体制の調整を実施。また、医療や介護・健康・福祉等の相談サービスを365日 24時間受けることが可能。

  • 使用する装置:固定電話につなぐ「あんしんボタン」+無線通報装置「ペンダント」または、携帯型あんしんボタンなど(設置工事費・利用料金共に無料です)

地域の協力事業者の皆さまが業務の中で見守りが必要な高齢の方等を発見した場合に、大東市に連絡をいただき早期に支援につなげる地域の支え合い活動です。官民および地域が一体となって住民の異変を早期に発見し、地域住民相互の支え合い活動に展開されることが協定の目的です。

 栄養バランスのとれた昼食をお届けし、安否確認を行うサービスです。食事の種類によって自己負担金額(300円~512円程度)が異なります。 

  1. 食事の調理が困難な65歳以上の単身高齢者、高齢者のみの世帯で、日に2回以上の見守りを必要とする人
  2. 食事の調理が困難な65歳以上の単身高齢者、高齢者のみの世帯またはこれに準じる世帯で安全な嚥下を助けるために再調理をしたもの(高齢者食)、あるいは糖尿病または腎臓病でカロリー制限、減塩等の食事(特別食)を必要とする人

65歳以上の者のみの世帯であって、加齢による心身機能の低下に伴う出火を防止する等への配慮が必要な非課税世帯の方が、電磁調理器を購入する際の費用の一部を補助します。

公費負担:用具の購入に要する費用の80%(上限8,000円)本人負担:用具の購入に要する費用の20%及び公費負担上限額を超える額

例1:用具の購入に要する費用が10,000円の場合 公費負担額:8,000円 本人負担額:2,000円

例2:用具の購入に要する費用が11,000円の場合 公費負担額:8,000円 本人負担額:3,000円

(用具の給付を申請する前に、デモ機をお試しでご使用いただくことも可能です。)

お問い合わせ・お申込み先:大東市高齢介護室 高齢支援グループ ☎072-870-0513