大阪の夏の状況(災害並みといわれた2018年度「夏」)

  • 2018年(平成30年)の気温は平年(1981(昭和56)年から2010(平成22)年までの30年間の観測値の平均)に比べて7月がかなり高く、大阪観測点(大阪市)の月平均気温29.5℃は1883(明治16)年の統計開始以来7月の月平均気温としては高い方から2位の記録でした(1位は1994(平成6)年の29.9℃)。
  • 7月19日には大阪観測点の日最高気温は38.0℃となり、7月としては統計開始以来1位タイの値を記録しました(同じ値は1994(平成6)年7月16日に観測)。
  • 8月22日には堺観測点(堺市)で地点観測史上最高の気温39.7℃を記録しました。
  • 年齢区分別では65歳以上の高齢者が47.6%と半数近くを占めていました。
  • 発生場所別では最も多いのは住居で全体の約4割となっていました。次いで、道路が約2割、公衆(屋内)、公衆(屋外)、仕事場がそれぞれ約1割、教育機関が1割弱を占めていました。

1883年の観測開始以降、大阪の平均気温は100年に約2℃のペースで上昇しています。特に大阪は日本全体よりも早いスピードで気温が上昇しています。

高齢者は特に注意が必要です!
高齢者は暑さに対する感覚や体温を下げるための体の反応が弱くなっており、自覚がなくても熱中症になる危険があります。部屋の温度が上がったら我慢せずにエアコンをつけるなど、常に注意しましょう。